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2013/09/26

sphero2.0の日本発売発表会

 アプリで操縦する、世界初のロボティックボールSphero(スフィロ)の日本上陸発表会があった。


 二人のファウンダーのうち、Ian Bernsteinが来日し、自分の言葉(英語)でSpheroの素晴らしさをプレゼンしていた。



 Sphero(スフィロ)は、Orbotix社が開発したアメリカ コロラド州で生まれたハイテクボールだ。
 遊び方は無限大と書かれている様に、姿かたちがシンプルなだけに、自分の工夫次第で活用方法は様々。デモンストレーションされていたのは、スマホをコントローラーにしたラジコン。スフィロ自体を3Dリモコンにして遊ぶゲームなど。

 昨年は全世界で9万台を売り上げた。今年(特に年末商戦)は、全体の半分以上をアメリカ以外の国で売り上げられると鼻息荒く語っていた。



 スフィロの強みは、遊びにおけるハードとソフトの中間点に位置し、形がシンプルだという事だ。

 また知育玩具としても面白い。2歳くらいからは、タブレット上に絵を描く事で、スフィロがその通りに動く様子を楽しむ。その後、マクロで動きをコントロールできるようになり、最終的には、API/SDKを使ってカスタマイズ。
 メカニックに興味のある大人になって欲しい。という創業者の想いがあり、アメリカでは教育現場でも活用されているらしい。


本日から日本発売。価格は、14,800円。
ソフトバンクショップと、アップルストアで購入できる。
アップルストアには、スケルトンの限定モデルがあるらしい。

もちろんAmazonからも買えます。



大きさはこんな感じ。

デモンストレーションでは、ボーリングのピンを倒したり、単純に遊んで見るとラジコンカーのような動き。結構思い通りに動かす事は難しい。


 水上も走れるらしいので、色々遊び方を試してみたい。真骨頂は、APIを使って、自ら遊び方を探せる事にある。
 遊び方を色々考えてみたい。触って見たい方はご連絡を。