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2010/08/29

拝金 を読んだよっ!

堀江 貴文
徳間書店
発売日:2010-06-17

終始軽快で痛快。重たくなく軽いのでバーッと一気に読み終えてしまった。
所々に、正義とかに対するアンチのような、聖人君子じゃないんだよ的なテイストが
散りばめられているのが個人的には気持ちいい。
堀江さんの体験から作られたフィクション。
何が事実で何が事実じゃないのかは、僕には判別できないけど、
面白いメッセージは多分にあった。

・鳩ボール
大きなものに迎合し、頼る、頼りきりになる。
それ無しじゃ生きていけなくなる。でも、その大きなものがいつか無くなる。
なくなった時のインパクトを認識できてない。
そんな鳩たちは、世界の中には多い。

そのインパクトを主人公は理解し、体験している。
からこそ、動ける。理解できる。

・初期ビジネスに必要な事
元手をかけない
在庫を持たない
定期収入を得る
利益率

必ずしもこれにあてはまるとは思わないけど、
ローリスクで攻めるなら、これですよね。

・「答えは出ているんだ、あとは気づくだけさ」
確かに、モノゴトの多くはそうなのかもしれない。

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