シンガポール名物のChicken Rice。日本のチキンライス(ケチャップが入ってるオムレツの中身)とは違って、色味が白い。至る所のホーカーセンターで提供されているが本当に納得のできるものに出会える事はなかなか少ない。讃岐うどんと同様に個人それぞれの好みもあって好き嫌いが大きく分かれるところでもある。 その中でも私がおいしいと思ったチキンライスと出会った。
奥まったわかりにくい場所にある
店はラッキープラザの2階にありかなり奥まったところにあるので場所的には非常にわかりにくい。2階の110番が住所なのだが、ショッピングモールの店舗の看板の右下には大抵の場合ナンバリングが打たれているのでその順番を見て探すのが探しやすいと思う。
清潔感があり初めてシンガポールに来た人も入りやすい。
行き止まりに近いところに店があるので注意しなければなかなか見つからない。
オーダーの仕方も至ってシンプル
メニューは壁に貼られているものしかなく文字も小さいのでなかなか見えない。しかしチキンライスを頼む分には困る事は無い。サイズもフルサイズやハーフサイズやいろんなサイズがあるが最初の訪問の際はミニマムのサイズでお願いすれば良いのではないだろうか。よく見ると日本語の記事が貼られていたり日本人も多く来ることが分かる。
これでS$5。ライスとスープが付く
基本セットはチキンとライスそれにスープが付いたセットになる。味変のためのソースもついてくる。赤いソースはピリ辛ソースで、黒いソースは甘いソース。チキン自体にはタレが付いていてそのタレもおいしい。周りの人を見ているとそのソースをライスに混ぜたりして、思い思いの方法で食べている。
チキンがしっとりしていて美味
とにかくチキンが秀逸でしっとりしていて美味。付け合わせはトマトときゅうりとパクチーが入っている。タレもアジアンテイストのタレがたっぷりかかっていておいしい。骨も入っておらず気兼ねなく食べられる。
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